ずんだ号 神の島上陸 その1

琉球ずんだ

2011年04月05日 11:24

順番が前後しますが
先週の土曜日に
ふとした思いつきで
ずんだ号と久高島に渡りましたので
その時の事をアップします。

写真の点数や内容的に
時間がかかりそうなので
何回かに分けてお届けします。






4月2日(土)

朝から快晴。

ずんだ号に飯を食わせるため

よく行く津嘉山のセルフへ。


自分の習性として

ガソリンを入れると

走りたくなるらしく


せっかく津嘉山まで来たし、

またいつものルートで

新原ビーチまで流そうかな。

と思い立ち

自宅とは反対の方向へ

ずんだ号を走らせます。


週末の午前中のため

クルマも少なく快適に走行。

新原ビーチに到着。




シートとボックス、エアクリを換え、ベトキャリとフロントキャリアも外したのでスッキリ。




波も穏やかで気持ちいい。

まだ10時前なのに

すでに観光客がグラスボート乗ってます。






いつ来てもここは

落ち着きます。

ここ数年、

客足が激減しているらしいですが

自分としてはその方が良いです。

自然のビーチは今や沖縄でも

貴重なものなんで

変に観光地化せんでよろしい。






しばし日なたぼっこをしていたのだが




あ、思い出した。

この時間だと

久高島行きの高速船乗れるんじゃね?

久高島行けるんじゃね??



こうしちゃおれん!

バタバタとビーチを後にして

R331を安座真港を目指します。






15分ほどで港に到着。

すでに何人か他の客がいたが

そんなに多くない。


切符売り場のおねえさんに

原付も乗せたい旨を話すと

「次の船は小さいからねぇ。

お客さんの人数と荷物の量によるから

船が着いたら船員さんに聞いてみて。」




とりあえずずんだ号を止めて様子を見る。またネコが近づいてきた。




次の船は11時15分ごろに

久高島からやって来る。

出発は11時30分。



現在10時40分、

船が着くまでにこれ以上

お客増えなきゃいいな…。



この浮き桟橋に、ずんだ号を乗せてあげたい! 



しかし、

時間が経つにつれて

ジワジワと人が集まってくる。


みんな、

今の時期は渡っても

何もやってないよー!

本島にもっと見るとこあるよー!


もし、これに乗れないと

次の便は14時。

島からの最終便が17時だから

実質2時間半ぐらいしかない。

時間が足りない!

ナントしても11時30分に乗りたいのよー!!








そして

11時15分、

ついに船が入港。





わらわらと桟橋に集まる人々。

みんな座りたいのか?

座りたいんだろう?

俺は乗りたいだけなんだよ。



不可だった時のために

自分はまだ切符を買っていないので

早く船員さんに聞かなくては。


あっちの家族連れは

子供用の自転車持参してる!

ずんだ号のスペースが無くなるぅ…!




お客は約40人。

席は30ぐらいらしいので

あふれた人はデッキに出てくる。

スペースふさぐ。

ずんだ乗れなくなる。



無理かなぁ…。

あきらめ気分で

船員さんに問い合わせると


「いーよー」

と、スリムクラブ真栄田のような返事が!



あぁ〜神様ありがとう!


急いで切符を買って

ずんだ号を押しながら桟橋へ。






やったぜ!!


ずんだ号

初めての本島脱出です。

15分ほどの時間ですが

ドキドキしてます。


運転手さん、やってちょーだい!!





つづく。




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