ずんだ号 神の島上陸 その3

琉球ずんだ

2011年04月12日 10:35

前回の「その2」から

あいだにいろいろはさんで

しまったため

記憶がどんどん薄くなりそうなので

ここらでいっときます。



前回

牛そばのノボリを出していたお店は




港から登ってすぐの

ところにある「さばに」。


レンタサイクルの隣にあり

どちらも同じ経営者らしい。


イラブーは

ちょっとアレだったので

牛そばを注文。



そして待つことしばし。






来たーーーーー。



ライスはオプションですが

刺身も付いてました。


麺はちょっと黄色い。

これはなんとウコンを

練り込んでいるとのことで、

身体に良さそう。

野菜もいろいろ乗っていて

スープは今まで食べた

沖縄そばとは違う感じでしたが

詳しいことは聞かなかったので

分かりません。

でもなかなか美味しいです。




そして、

ズズズとそばをすすっていると

何やら近づいてくる動物が…。






お店の看板犬 ハッピーです。

隣にちょこんと座り

無言でこちらを見ていますが

お店の扉に

「通院中なので食べさせないで」の文字が。


無言でにじり寄ってくるハッピー。

あたりを見渡すオレ。


少しだけ肉と野菜を…

あげたかあげなかったかはアナタ次第。





これ以上隣にいても

無駄とわかったのか

ハッピーは地面で日向ぼっこに。



昼食も終わり

お店の人に

イラブーガマの場所を聞き

またまた島巡りに出発です。





灯台の下がガマ

と言われたので

とりあえず灯台を目指し

そこから脇の道を

下りていきます。


が、

それらしきモノが分からず

少し引き返し別の路へ。




細い道を抜けて海辺に

出てみたものの

こちらもガマへの道が分からない。


潮の加減で

道が隠れたのか…。

そもそも

ハッキリとした道などないのか。


歩いていろいろ探してみたが

結局分からないまま

今回はあきらめます。



仕方がないのでまた

集落内をずんだ号でまわります。






石の塀とヒルギ?の垣根。

歴史を感じる風景です。




道路は舗装されてしまっていますが

ここも雰囲気のある通りです。





やっぱり

島の道はキレイですね。

ほとんどゴミがありません。


ここでも

神様の通るところとして

地域で常にキレイに

しているのでしょう。




集落を巡るにあたって

探したかったものがありまして。


アマミキヨが座ったとされる石。


もらったマップを片手に

あっちこっちを

廻ったのですが

なかなか見つけられません。





木々がうっそうと茂る一角。

ここだけ雰囲気が違います。

入ってよかったのか

周りに誰もいないので分かりません。



小学生の女の子や

他の人にも聞いたのですが

アマミキヨの石も

見つけられませんでした。

地元の人は関心ないのかな…?





最終が17時なので

それまでの間に

カベール岬までの道を

脇道も含めていろいろ走りました。


ちょっと脇に入ると

舗装されていない道が多いので

他の自転車に乗った観光客もいません。


ずんだ号のサスを感じながら

やたらめったら走りまわり

カベール岬にも結局

3回ぐらい行き着き、

そこから逆戻りで脇の道へ。

を繰り返し

多分自分が島で一番うるさかったのでは

ないかと反省しました。





16時を過ぎ

まだ時間はありましたが

早めに徳仁港へ行き

のんびりと時間を待ちました。




これが帰りのフェリー。

高速船と違って大きいです。








帰りのずんだ号の場所は

出入り口脇です。

今回は2階のオープン席に

座って帰ります。





席に座ると

そこからはずんだ号が見えないので

波をかぶらないか心配でしたが

大丈夫でした。


このあと安座真に着くまでは

ウトウトしてしまったので

一枚も撮ってません。



そして無事に本島へ帰還。

かなり塩が付いていたので

帰り足でR329から

中城のセルフ洗車へ行き

ずんだ号の塩を流しました。




今回は

「ずんだ号と島に渡る」のが

第一の目的だったので

ある意味完遂でしたが、

久高島を満喫するのが目的であれば

島で自転車を借りるのが

ベストかなと思いました。



いろいろ

残してきたものもあるので

またいつか行きたいと思います。




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