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2011年08月26日

おつかいついでの南部巡り

天気が悪そうだったので

出かける予定はなかったのですが

カブ仲間へのお届け物で

糸満方面へ出かけたついでに

天気も持ちそうだったので

ちょっとだけ走ってきました。



那覇からR331を豊見城市へ行き、

そのまま糸満市へ向かいます。

途中の南部病院近くの信号を右折して

やって来たのは


おつかいついでの南部巡り


喜屋武岬(きゃんみさき)&具志川城跡。

糸満の喜屋武岬は本島の最南端です。




おつかいついでの南部巡り


まずは喜屋武岬へ行きました。


おつかいついでの南部巡り


この辺りも大戦中は

激戦地だったようで

この塔も戦没者慰霊のものです。



おつかいついでの南部巡り


美しい海の色ではありますが

ここの断崖を見ると

少し考えさせられます。




いつもならここから

来た道を戻るのですが

今回は少し脇道を入ってみました。



おつかいついでの南部巡り


ちょっと進むと現れたのは

喜屋武岬灯台。

もともと断崖の上にあるからか

建物自体はそんなに高くないですね。



その後再び

脇道の未舗装路を走ります。

自分はカブで未舗装の

道路を走るのが好きで、

カブが初登場した時代の

未舗装の雰囲気を楽しみます。


灯台の脇からデコボコ道を進むと



おつかいついでの南部巡り


こんな所にも

サトウキビ畑があったのか。



おつかいついでの南部巡り


遠くに海も見えて

なかなかイイ風景です。


デコボコ道は結構奥まで

続いており

ひとしきり走りを楽しんでから

元の道に戻りました。



おつかいついでの南部巡り

糸満市・喜屋武のあたりは

田畑の風景が広がっており

なかなか良い場所です。




おつかいついでの南部巡り

最初の分岐点から

次に向かったのは

具志川城跡です。



ここは

何年か前から

遺跡の修復作業をしているのですが

見た感じあまり進んでおりませんな。

前に来た時と変わってません。


ずんだ号を駐車場に停め入っていくと


おつかいついでの南部巡り


石積みが見えてきました。

この城は門を入るとまず二の丸があり、


おつかいついでの南部巡り
二の丸あたり


海側にさらに下りたところに

本丸があった様で

まさに断崖ギリギリに本丸跡があります。


おつかいついでの南部巡り
一段下がって本丸跡です。



修復はしばらく続くようですが

今までの進み具合を見ると

予定よりかなり遅れるんじゃないかと思ってます。




喜屋武集落あたりまで戻ったところで

せっかくだからここでお昼にしようと思い

広場の近くにあった食堂へ。



おつかいついでの南部巡り

沖縄料理の「三姉妹」です。

ちょっとドキドキしますね。


キャッツアイみたいな感じかな?


どんな姉妹が現れるのか

チムドンドンしながら中に入ると


おつかいついでの南部巡り


店内はいたってシンプルで

母親と娘さんみたいな方がおりました。


このお母さんが姉妹で始めて

当時は「三姉妹」目当てのお客さんもいたのかな…

などと勝手に想像しながらも

ハジカサーな自分は話しも聞けず

沖縄そばを注文しました。



おつかいついでの南部巡り

沖縄そばはシンプルな感じ。

普通の沖縄そばでした…。



三姉妹の夢も破れたので

そそくさとお店を出てR331へ戻り



東風平(こちんだ)経由で南風原(はえばる)へ抜け

南風原の喜屋武(きゃん)のセルフで給油して

自宅に戻りました。



どこかに

キャッツアイの三姉妹がやっているような

喫茶店ないかな〜。



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Posted by 琉球ずんだ at 17:17│Comments(2)おでかけ
この記事へのコメント
相変わらず美しい風景ですね!
キャッツアイ三姉妹…あれば私も行ってみたい…
Posted by 筆おやじ at 2011年08月27日 09:57
>筆おやじさん

ご訪問ありがとうございます。

喫茶店そのものが激減している世の中なので
三姉妹のお店なんて夢のまた夢なんでしょうねー。
Posted by ずんだ at 2011年08月27日 11:16
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