2012年05月07日
単独キャンプツー 一日目
去る5月4日〜5日にかけて
一泊二日ですが沖縄に来て初の
単独キャンプツーに行きましたので
その時のコトを
だらだらと書いていきますです。
【一日目 朝】
前日に広げてみた
キャンプ道具を
1号に搭載してみたら
何とか全て載っかりましたので
断舎利も兼ねて
そのまま全部持って出発です。
予報では
晴れのはずでしたが
どんよりと曇り空。
一抹の不安を抱えながら
出発前の挨拶&朝食をしに
まずは万座毛を目指します。

途中
恩納村のタイガービーチにも
立ち寄りまして

開店間際の
MAGGY ANTに到着。
ピタパンとコーヒーを
食べながら今回の行程なんかを
ゆんたくしていたら
お店近くの浜に
シーカヤックが2艘やって来ました。

近くのホテルに泊まっている
観光客が
インストラクターと一緒に
散策に来たようでしたが
河口を歩いていた時に
男の子が転んだようで
ピロピロのところに
ティッシュと水を
借りにきました。

浜にある水道で
泥や傷口を洗う家族。
プチパニックのインストラクター。
マキロンを異常に嫌がる男の子。
それを見ながら
薄ら笑いのずんだとピロピロw
そんなこんなの
朝のひとときを過ごして
再びR58を北上します。

名護市手前で
渋滞に捕まりましたが
1号はスイスイと
抜けて走ります。
天気が微妙だったので
どこまで北上するか迷いながらも
しばらく行くと
「大家(うふやー)」の案内看板を発見!
一度行ってみたかった場所なので
案内板を辿って走り

やって来ました「大家」〜。
それにしても
前に地図で見ていたのより
かなり山の奥でした。

ここは
琉球古民家を移築して作った
食事処&プチ観光施設らしく
すでにかなりのお客がおりました。




敷地内はこんな感じで
メインはあぐーを使った料理みたいですね。

入り口には
トランシーバーを持った
おじさんがおり
ファミレスの様に
人数と名前を書いて
呼ばれるのを待ちます。

いろいろ細かく作り込まれておりますなー。

待つこと20分、
中に入ると
目の前には滝までありまして
みなさんお庭の風景を
楽しみながら食事をするんですねー。

注文したのは
あぐーそばセット。
お値段1,575円也。
普段なら絶対食べない値段ですw

大家を出て国道に戻る途中にあった農家の風景。
食事も済み
あいかわらず空はどんよりして
時折雨粒が落ちてくる中
今帰仁エリアに入りまして
せっかくなので
世界遺産でもある
今帰仁城へも立ち寄り。



しかしまだ
今夜の宿泊地も決めていないので
今回は外側から見るだけで
そそくさと出発します。
今帰仁エリアで
今夜の宿泊先を探していると
案内看板があり
「今泊」と言う集落が気になりながらも
時間も時間なので
まずは今夜と明朝の食材を買いに
近くのスーパーへ寄りまして
袋をハンドルに引っかけて
ふらつきながらも
今夜の寝床探しを続けます。
ぐるぐると走り
たどり着いたのは
運天港。


小さな港ですが
ここからも
伊是名島行きのフェリーが
出ているようですねー。
しかしやはり
キャンプするなら砂浜!なので
再び場所探しを開始します。
県道へ戻り
先ほどの案内看板を見ると
奥の方に
シンバマ? ジンバマ?と言う
浜があるようだったので
看板の記憶をたよりに
それっぽい道を行くと
以前エージさんから聞いていた
「赤墓」の標識が出てきた。
同じ場所なのかな??
曲がる道はここだしな…?
とか思いながら進むと

なんとなく
浜に出そうな雰囲気。


浜に出ましたよ!
左右に分かれて浜がふたつ。

「赤墓」の標識もありますね…
シンバマと赤墓の違いは分かりませんが
左側の浜には誰もいないので
ここでいいや!と
荷物を降ろします。
はぁ〜、
やっと今夜の寝床確保ですが
ここからまた
いろいろと準備があります。
まずは荷物を全部
浜まで降ろし
続いてテントの設営です。

真ん中のところでは
外人のカップルが
ベタベタしてましたが
こちらは
それどころではないので(と言いながら写真は撮ってますがw)

とりあえず設営完了ー!!

お次は明るいうちに
炭を起こさなければなりません。
それでも
ここまでくれば
かなり落ち着いております。
折り畳みのイスに座り
コーヒーを飲みながら
キャンプのスタートですよ。

時間は7時前ぐらい。
太陽もかなり低くなってきました。
写真では補正が入っているので
明るく見えますが
この時間になると周りは
薄暗くなってきております。
じゃあ早速
今夜の宴の準備をば。

買ってきたのは
具志堅パンの食パン〜。

シャウエッセンと一緒に
たき火に投入〜!

焦げ焦げディナー完成〜!(涙)
ホントに
あっという間に焦げましたwww
あとはベーコンと
コーンスープのフルコースでした。
一人だからこんなもんでしょ。
てかこれで十分です。俺は。
このあとは
焦がさない様に
焼いては喰うを繰り返し
ディナーも終了。

あとは「火の番」をしながら
ホットコーヒーをすすり
iPodで音楽を聴き
炭が灰になるまで
燃やし尽くします。

今宵は月も出ており
ランタンを消すと
浜には
月明かりがやさしく
影を作り出します。
野良猫もやってきて
ビビらします。
夜釣りの親子連れや
バカップルもやってきて
思ったよりもにぎやかな浜でした。
とりあえず
キャンプツーの一日目は
何とか終了です。
あとの問題は
「眠れるか」と
「明日は晴れるか」ですwww

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一泊二日ですが沖縄に来て初の
単独キャンプツーに行きましたので
その時のコトを
だらだらと書いていきますです。
【一日目 朝】
前日に広げてみた
キャンプ道具を
1号に搭載してみたら
何とか全て載っかりましたので
断舎利も兼ねて
そのまま全部持って出発です。
予報では
晴れのはずでしたが
どんよりと曇り空。
一抹の不安を抱えながら
出発前の挨拶&朝食をしに
まずは万座毛を目指します。
途中
恩納村のタイガービーチにも
立ち寄りまして
開店間際の
MAGGY ANTに到着。
ピタパンとコーヒーを
食べながら今回の行程なんかを
ゆんたくしていたら
お店近くの浜に
シーカヤックが2艘やって来ました。
近くのホテルに泊まっている
観光客が
インストラクターと一緒に
散策に来たようでしたが
河口を歩いていた時に
男の子が転んだようで
ピロピロのところに
ティッシュと水を
借りにきました。
浜にある水道で
泥や傷口を洗う家族。
プチパニックのインストラクター。
マキロンを異常に嫌がる男の子。
それを見ながら
薄ら笑いのずんだとピロピロw
そんなこんなの
朝のひとときを過ごして
再びR58を北上します。
名護市手前で
渋滞に捕まりましたが
1号はスイスイと
抜けて走ります。
天気が微妙だったので
どこまで北上するか迷いながらも
しばらく行くと
「大家(うふやー)」の案内看板を発見!
一度行ってみたかった場所なので
案内板を辿って走り
やって来ました「大家」〜。
それにしても
前に地図で見ていたのより
かなり山の奥でした。
ここは
琉球古民家を移築して作った
食事処&プチ観光施設らしく
すでにかなりのお客がおりました。
敷地内はこんな感じで
メインはあぐーを使った料理みたいですね。
入り口には
トランシーバーを持った
おじさんがおり
ファミレスの様に
人数と名前を書いて
呼ばれるのを待ちます。
いろいろ細かく作り込まれておりますなー。
待つこと20分、
中に入ると
目の前には滝までありまして
みなさんお庭の風景を
楽しみながら食事をするんですねー。
注文したのは
あぐーそばセット。
お値段1,575円也。
普段なら絶対食べない値段ですw
大家を出て国道に戻る途中にあった農家の風景。
食事も済み
あいかわらず空はどんよりして
時折雨粒が落ちてくる中
今帰仁エリアに入りまして
せっかくなので
世界遺産でもある
今帰仁城へも立ち寄り。
しかしまだ
今夜の宿泊地も決めていないので
今回は外側から見るだけで
そそくさと出発します。
今帰仁エリアで
今夜の宿泊先を探していると
案内看板があり
「今泊」と言う集落が気になりながらも
時間も時間なので
まずは今夜と明朝の食材を買いに
近くのスーパーへ寄りまして
袋をハンドルに引っかけて
ふらつきながらも
今夜の寝床探しを続けます。
ぐるぐると走り
たどり着いたのは
運天港。
小さな港ですが
ここからも
伊是名島行きのフェリーが
出ているようですねー。
しかしやはり
キャンプするなら砂浜!なので
再び場所探しを開始します。
県道へ戻り
先ほどの案内看板を見ると
奥の方に
シンバマ? ジンバマ?と言う
浜があるようだったので
看板の記憶をたよりに
それっぽい道を行くと
以前エージさんから聞いていた
「赤墓」の標識が出てきた。
同じ場所なのかな??
曲がる道はここだしな…?
とか思いながら進むと
なんとなく
浜に出そうな雰囲気。
浜に出ましたよ!
左右に分かれて浜がふたつ。
「赤墓」の標識もありますね…
シンバマと赤墓の違いは分かりませんが
左側の浜には誰もいないので
ここでいいや!と
荷物を降ろします。
はぁ〜、
やっと今夜の寝床確保ですが
ここからまた
いろいろと準備があります。
まずは荷物を全部
浜まで降ろし
続いてテントの設営です。
真ん中のところでは
外人のカップルが
ベタベタしてましたが
こちらは
それどころではないので(と言いながら写真は撮ってますがw)
とりあえず設営完了ー!!
お次は明るいうちに
炭を起こさなければなりません。
それでも
ここまでくれば
かなり落ち着いております。
折り畳みのイスに座り
コーヒーを飲みながら
キャンプのスタートですよ。
時間は7時前ぐらい。
太陽もかなり低くなってきました。
写真では補正が入っているので
明るく見えますが
この時間になると周りは
薄暗くなってきております。
じゃあ早速
今夜の宴の準備をば。
買ってきたのは
具志堅パンの食パン〜。
シャウエッセンと一緒に
たき火に投入〜!
焦げ焦げディナー完成〜!(涙)
ホントに
あっという間に焦げましたwww
あとはベーコンと
コーンスープのフルコースでした。
一人だからこんなもんでしょ。
てかこれで十分です。俺は。
このあとは
焦がさない様に
焼いては喰うを繰り返し
ディナーも終了。
あとは「火の番」をしながら
ホットコーヒーをすすり
iPodで音楽を聴き
炭が灰になるまで
燃やし尽くします。
今宵は月も出ており
ランタンを消すと
浜には
月明かりがやさしく
影を作り出します。
野良猫もやってきて
ビビらします。
夜釣りの親子連れや
バカップルもやってきて
思ったよりもにぎやかな浜でした。
とりあえず
キャンプツーの一日目は
何とか終了です。
あとの問題は
「眠れるか」と
「明日は晴れるか」ですwww

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Posted by 琉球ずんだ at 11:34│Comments(10)
│おでかけ
この記事へのコメント
はじめまして!
私は海のない県に住んでいるのでキャンプと言えば山なのですが、海も良いですね~
潮騒を聞きながら一晩過ごしてみたいです
私は海のない県に住んでいるのでキャンプと言えば山なのですが、海も良いですね~
潮騒を聞きながら一晩過ごしてみたいです
Posted by あかおやぢ at 2012年05月07日 11:54
ずんださん見ましたよ!
羽地のほうを南下してましたが
2台でツーリングしてませんでした?
羽地のほうを南下してましたが
2台でツーリングしてませんでした?
Posted by マーボー at 2012年05月07日 12:11
>あかおやぢさん
ご訪問&コメントありがとうございます!
自分も地元にいたころは
もっぱらキャンプは山(川)でした。
沖縄では渓流釣りが出来ない(イワナも山女もいない)し
なかなか自然溢れる渓流がないので
そこだけが残念です。
山形ツーは大変だったようですが
懲りずにまたいろいろ巡ってくださいませ。
お暇な時にはまた拙ブログにご訪問くださいねー。
ご訪問&コメントありがとうございます!
自分も地元にいたころは
もっぱらキャンプは山(川)でした。
沖縄では渓流釣りが出来ない(イワナも山女もいない)し
なかなか自然溢れる渓流がないので
そこだけが残念です。
山形ツーは大変だったようですが
懲りずにまたいろいろ巡ってくださいませ。
お暇な時にはまた拙ブログにご訪問くださいねー。
Posted by 琉球ずんだ
at 2012年05月07日 12:15

>マーボーさん
羽地ですか?いつでしょう?
羽地方面は行ってないですがねぇ…。
羽地ですか?いつでしょう?
羽地方面は行ってないですがねぇ…。
Posted by 琉球ずんだ
at 2012年05月07日 12:18

土曜日の1時ぐらいだったかなぁ。
伊差川のモーレ過ぎたところで
ずんださんのカブらしきバイクを見たと思ったんだけどなぁ。
伊差川のモーレ過ぎたところで
ずんださんのカブらしきバイクを見たと思ったんだけどなぁ。
Posted by マーボー at 2012年05月07日 14:35
>マーボーさん
土曜日は確かにモーレ前通りましたが
南下ではなく北上ですし
その時間には多分大家で食事してますねー。
しかも一台だし。
似たようなカブが走っているんでしょうかね?
土曜日は確かにモーレ前通りましたが
南下ではなく北上ですし
その時間には多分大家で食事してますねー。
しかも一台だし。
似たようなカブが走っているんでしょうかね?
Posted by 琉球ずんだ
at 2012年05月07日 14:45

キャンプお疲れ様です!
楽しんでますね☆( ´ ▽ ` )ノ
しっかしパンのコゲっぷりは笑いましたo(^▽^)o
楽しんでますね☆( ´ ▽ ` )ノ
しっかしパンのコゲっぷりは笑いましたo(^▽^)o
Posted by 豆助 at 2012年05月07日 17:49
>豆助さん
楽しかったですが
疲れました。
でも楽しかったです!
まさに「炭」の味でしたwww
2回目からはかなり慎重に見てましたよ。
楽しかったですが
疲れました。
でも楽しかったです!
まさに「炭」の味でしたwww
2回目からはかなり慎重に見てましたよ。
Posted by 琉球ずんだ at 2012年05月07日 17:54
なんだ・・赤墓ぢゃ~ん
左側の浜の上に有るんすよ
なんか皇族だかの墓。
左側の浜の上に有るんすよ
なんか皇族だかの墓。
Posted by エージ at 2012年05月07日 20:46
>エージさん
そうだったみたいです…が
怖くて言えませんでしたw
そうだったみたいです…が
怖くて言えませんでしたw
Posted by 琉球ずんだ at 2012年05月07日 22:22